2005年 09月 12日 ( 1 )

好きだったの

日差しはまだまだ強いけれど 顔を撫でて行く風は少しだけ ひんやりとして
昨日 降った雨のなごりがアスファルトを湿らせて 横を歩くさんごの身体のラインが
くっきりと目にはいってくる。    大きくなったね、さんご。。。。
ちょっとだけ伸びたのコートが、ゆっくりと左右になびいてピカピカ光っていた。
もう 秋が近づいてきたのかなと予感させる朝の散歩。  気持ちいいね。
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一緒に家を出たお父さんの後をついて お散歩するのは久しぶり。
そこの角まで行ったら さんご・・・お別れなのに 一緒にバスには乗れないよ。
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一緒に立つと
小さく見える。 私と立つと大きく見える。

会社に行くお父さんの後姿をいつまでも、いつまでも見ていたさんご。
ないて 振り向いてもらおうと必死だった。 リードを持つ私の声も届かない。
とうとう 座り込んで動かなくなってしまった。 もう、姿はどこにもないのに。

いつも朝は忙しく流れて、玄関でいってらっしゃいしかしないのに、夜は夜で酔っ払いに化して
帰ってきたと思ったらお風呂に入って消えてっちゃう人なのに・・・・

好きだったんだ。 お父さんの事。
今日 帰ってきたら話してあげる。 さんごは酔っ払いが好きらしいよって。

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by YURARA_YURAYURA | 2005-09-12 08:50