朝起きた時やお昼寝の直後にマコの眼が開かないという症状がでて
1ヶ月。 当初はガウガウ遊びか、もしくはお山の伸びきった草で眼を傷つけたかな?と思っていました。 今までも何回かそんな事があった時は 常備している抗菌剤のアズレンを2~3日点眼すると完治してしまっていたんですが、今回はどうも様子が違いました。 早速、8月初旬にいつもの病院に診察に行くと 「眼が開かないという事は 眼圧が上がっている」と言われ 眼圧を下げる目薬とステロイドの目薬と 抗生剤の飲み薬を頂いて なんだか分からない注射を1本されて帰ってきました。 お盆休みに入ってしまってから2次的な感染が起こる事を避けたいと用心した為らしいのですが・・・ だけど、眼圧も測らないで眼圧を下げる目薬をつけてもいいの? とか、 ステロイドをそう簡単に点眼したくない。とか、不安材料が何点かあって マコの眼はいっこうに良くなりませんでした。 8月下旬に2件目の病院を受診。 こちらでは最初に行った病院で頂いた目薬をつけていたので 詳しい検査が出来ずに簡単な検査のみ。 眼の表面の状態を検査する事は可能と言うので見て頂いたところ、ドライアイという診断でした。 オプティミューン軟膏とヒアルロンサンの目薬を頂いて様子を見る事に なったのですが 時間が経過するにしたがってまた眼が開きません。 しばしばしている状態から瞬膜が被さって来て眼が開かなくなって しまいます。 マコの顔を見るとドキドキしちゃいました。 やっぱり、眼科外来へ行ってみよう!! ワン友さんに教えて頂いた川崎の病院に先週の土曜日に行って来ました。 完全予約制なので小さな待合室には私達だけでマコに負担もありません。 先生も看護士さんもとても優しかったので マコも静かに吠えることもなく 診察が出来ました。眼というデリケートな部分は診察される犬も大人しくしていなければ検査も出来ません。 機具が近づいても恐がらない事が前提ですから。 結果、「自己免疫介在性角結膜炎」とい病名でした。 これはマコの自己免疫が何らかの原因で作用し、涙を作らなくなってしまうというトラブルで、幸いなことにまだ涙は完全に破壊されてはいないと 言う事でした。 眼の表面を保護し 栄養を運ぶ等の役目の涙がかなり 少ないので 角膜が乾き傷がつきやすく2次感染の心配もあります。 マコの眼も小さな傷がいっぱいありました。 眼の表面は神経が張り巡らさせてあるので 「痛み」としてはかなり強いという事もわかりマコちゃんには 可哀想な思いをさせちゃって申し訳ない気持ちです。 診察&検査&結果説明&今後の処置について1時間半という長い時間を かけて診て頂きました。 完治するかどうかは分かりませんが、不全に移行していかない様にまずは現状維持。 この先ずっと目薬を手放せなくなってしまったマコです。 でもね、目薬さえきちんと忘れずに点眼してさえいれば いつものお顔の マコちんなのです。 眼が開かないマコちん。 メルシーとさんごがガウガウ遊びを仕掛けていっても ソファの下に避難しちゃいます。 今日は僕だけなの?って嬉しそう。 病院に行くとも知らずにドライブ気分♪ お父さんとお母さんとマコの組み合わせで 車に乗るのは実家に行く時だけですから マコちんだけしかいなかった頃を 思い出したりして懐かしくなりました。 これからは経過観察で(お薬は近くの病院で貰う事にしました) 1ヶ月に1度程の通院予定です。 病院から至近距離の友人ネコ宅で休憩をとらせてもらって マコちんも オヤツをもらってトイレを済ませて帰ってきました。 留守番組のメーちゃんとさんごは置いていかれたのが寂しかったらしくて とにかく甘えん坊で甘えん坊で 2匹でダッコの陣取してました(笑) ワタシの格好、変でしょ?! 気にしないでね。 こんな風に足を折り曲げないとメーちゃんもさんごもダッコ出来ないのですよ~。
by YURARA_YURAYURA
| 2008-09-11 22:47
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