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トレーニング

今日のトレーニングはさんごだけ。  さくらは欠席。

今日は久しぶりに先生より褒めていただいた事が2つほど。
人間の子供と同じで 間違った事をした時はいきなり怒らない。
しかも 大きな声はタブー。  同じコマンドを何回も出来るまで言うのもタブー。
あくまでもリードを使って伝える。
これは初めから言われていた事だった。 この重要性を感じた。

玄関から出る動作の時に 飛び出そうとしたさんごに 小さい声で優しく声をかけ、
元の位置に戻そうとした。 さんご・・・ その時私を見てすーっと元の位置に戻ったのだ。
先生から注意が来ると思っていたら、順調だねって言われて ハァって感じだったのだが・・・・
私が大きな声を出さない事・だらだらと言わない事・やさしく名前を言えた事。
さんごが気づいて自分から元の位置に行った事。 そしてそこから動かない。

ここまで見ていた先生が 言葉は後で付いてきても十分。 言われたからするのではない、
自然に出来るようになる事が最終目標。
玄関でのさんごは間違いに気づき 自分から戻り、オスワリをした。
小さな進歩だった。
怒ってはダメ。練習なのだから、導いてあげることの方が大事。
完成された犬が出来なかった時に 叱ればいいのだ。 さんごはスタートしたばかり。
私はこれからも OKがでるまでキレマセン。 (ホントカイナ)

それから後は 優しく名前を呼びながら(10歩歩いたら名前・褒める)歩行・Uターンを繰り返しした。 私が止まるとさんごも左に付いて止まり、座る。 名前を言って優しくゆっくり背中を
何回か撫でる。 アイコンタクトも出来ていた。あの目で見られると ギュッとしたくなるんだけど
先生が身を屈めて近くで褒めるなと言うので できない。

注意が一つ。
さんごの尻尾を踏んだ時 ごめんねぇ~、さんごぉ~。って言ってたら、謝ってはいけないと
言われた。 謝るのではなくて、すぐオスワリをかけておやつをあげなさいと注意。
まだ、私たちの関係が確立されていないので いやがらせにとる可能性があるらしい。
いじめに感じたら さんごとの関係が崩れてしまうので 尻尾を踏んだのは私ではないこと。とするのだ。 心の中で謝ればいいと 言われた。

今日はとても充実感のあるトレーニングだった。 さんごもいつでも楽しそうなので
それがとても嬉しい。
我が子が幼稚園に行っていた時のことを思い出していた。 
いつも変わらない日常。。。
それはとても幸せな事だってわかっている。 その日常にすっかり落ち着いてしまった
私には、真剣に耳を傾け取り組むというものが中々無い。一緒に出来るトレーニングは私にとって楽しいし、公園の真ん中で子馬のように歩いている姿を見るのが何よりもスキ。
オヤバカもいいかげんにしないと 家族に飽きられそうだ。 周りの友人はとっくに呆れている。
家事もやらないと 取り上げられそうだから 私は気がぬけないな。

あくまでも スタートにすぎないし、さんごの場合のトレーニング。
さくらはさくらのトレーニングがあり、先生の指導も違いがある。
by YURARA_YURAYURA | 2005-09-17 23:27
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